eBankは国内銀行法の第6条で「銀行は、その商号中に銀行という文字を使用しなければならない」と定めているのでイーバンク銀行となり「イーバンクバンクじゃんw」とバカにされていたが、買収した楽天はドメインに
rakuten-bankとハイフンを入れる頭の悪さ。
何故入れる?
あれは飽く迄ドメインを確保出来なかった時の苦肉の策としてしかもダッシュの代わりに入れるんだが。
つまり日本語にすると「楽天−銀行」…スコアボードか。
世間では楽天銀行なんて名前にしたら益々評判が落ちるだろうと言われているが、三木谷社長は承知の筈。
つまり一般消費者を対象にするわけではなく、系列会社の末端に至る迄決済機能を自社銀行で一本化しグループ人員の内需で実利を得るという事なんだろう。
しかしそんな世間の風評等屁でも無い。
抑もeBankが傾いたのは利用者数による物ではない。
矢張り一番致命的なのはネット専業銀行にも関わらずドメインを確保していない所。
下記をご覧ください。
| 銀行名 | ドメイン名
| .jp
|
| みずほ銀行 | mizuhobank
| ○
|
三菱UFJ銀行
| mufg
| ○
|
三井住友銀行
| smbc
| × |
りそな銀行
| resonabank
| ○
|
新生銀行
| shinseibank
| ○
|
ジャパンネット銀行
| japannetbank
| ○
|
セブン銀行
| sevenbank
| ○
|
ソニー銀行
| sonybank
| ○
|
じぶん銀行
| jibunbank
| ○
|
| 静岡銀行 | shizuokabank | ○
|
新銀行東京
| sgt
| ○
|
ゆうちょ銀行
| japanpost | ○
|
イーバンク銀行
| ebank
| ○
|
楽天銀行
| rakuten-bank
| × |
eBankに並び評判の悪さだけでなく知名度も低い「嫌なら使って頂かなくて結構」と一見さんお断り的な、古い取引先やグループ関係者だけで成り立っている高飛車な三井住友銀行とのツートップですね。
国内金融業に於いてccTLD、即ち
.jpドメインの確保は最優先事項。
此れは信用第一の金融機関に於いて、危機管理に対する姿勢の在り方を真っ先に問われかねない事態である。
何せ此れからネット上で銀行を開こうとしているのにフィッシング詐欺対策の初歩の初歩、出入り口を押えないんだから呆れて言葉にもならない。
しかも今じゃアドレスバーや検索フォームに半角でも全角でも適当に打っただけでサジェスト機能で補完候補が瞬時に出る時代、此の意味わかるよね。
ドメイン取引の経験者に言わせてもらえば、此の世界に標準価格等存在しない。
全てに於いて水面下に行われ、言い値の取っ払いが基本である。
交渉の余地が有るとすれば全額即金か分割かぐらいである。
今回の場合に当て嵌めても買い戻す、否、買い取るのに数百万じゃ済まないだろう。
恐らくは買い取り側の平均年収を参考にし乍ら、分割払いで中堅社員の給与の何年分という遣り取りで、支払い満了迄レンタルとしてDNSレコードをベースドメインにCNAMEで指向するというライセンス契約を取る形になる。
しかし此れは世間体を真っ先に気にする日本企業の話であって、アメリカ等ではこうした遣り取りもエンターテイメント化して広告費として換算し経済効果迄も狙う。
だから時として億のカネが派手に動く事もある。
まあ日本でそうした祭り好きは先ず居ないだろう。
尤も楽天はドメイン問題等意に介さないと思うのでよっぽどの騒ぎにでも成らなきゃ先ず有り得ないだろう。
自分も騒ぎなんて起きないと思うから物怖じせず色んな事をサラサラ書けるわけだが。
ベースドメインの
rakuten-bank.co.jpだが、どうやら
マークアイというコンサルタント会社が代行している様だ。
ホント、ホトホト使えないコンサルである。
サイトを見るとわかるが随分と立派な事を謳っている。
特に
社長がデカデカと写ってるページと「日本企業のブランドを育てたい。そして守りたい。」という痛々しいキャッチコピーがもう、訪れる者を別の意味で戦闘不能にする。
此れ見て先ず「腰掛け仕事か」と突っ込んでしまった。
俺ならそんな有り触れたビジネスチェアより便座にして「我々は、あらゆる資源を有効化する」とでもするね。
コンサルタントは脇役だ。
特にクライアントをクロスオーバする高度な機密保持が要求される商いで、所属している人間や取り引き相手を極一部でも掲載するなんていうのは、言わば「我が社にはヘッドハンティングする価値のある人材は居りません、所詮大企業の紐付きですから。」というのを盛大にアピールしているのと一緒だが、こうして無知な雑魚企業を沢山釣り上げ宗教団体の様にカネを巻き上げるわけだ。
楽天はこんな役立たずの会社に年間数百万から千数百万は最低でも払わされている筈だが、此れが昭和の時代なら「おいコラ御前、今回の落とし前どうつけるつもりだあ!」と土下座ささせられ踏みつけにされているレベルだ。
特に三木谷社長は社員を学校の生徒みたいに監視し常にベストエフォートを求める人間なので、物事に自身の持てる最善を尽くさない人間に対しては厳しい。
ましてや数千円で済む子供でも出来るドメイン確保を怠るなんてもう…6月29日の定時株主総会迄バレずにすんなり承認されるといいですね。
しかも.comだけは確保していた所を見ると、どうやらドメイン取得の価値基準、優先順位付けすらわかっていないと見える。
わからないなら教えてやる。
国内メインの一般窓口を持つ銀行なら「co.jp>.jp」で前者に後者をエイリアスとして指向し転送。
国内メインのネット決済専門の銀行なら「co.jp>ne.jp>.jp」で前者に中者後者をエイリアスとして指向し転送。
銀行は先ず何所の国の銀行かというカントリーコードを基に判断されている。
特にne.jpなんかネット専業なら当然だし、セカンドレベルを持たない.jpドメインはユーザビリティ向上に重きが置かれていてテレビCMではお馴染みだが、元のeBankではしっかり確保されている。
従って.comや.netは「.jp>>>>>(越えられない壁)>>>>.com>>>.net」なぐらいのおまけ。
しかし外資系やネットを中心に活動しようとする新規参入の銀行はしっかり確保している。
列挙すると、みずほ銀行、新生銀行、ソニー銀行、セブン銀行、じぶん銀行。
こう言えば、楽天銀行が如何に足下が覚束無いかがわかるだろう。
だから楽天銀行なんてエイプリルフールか何かのジョークかギャグだとしか思えない。
其れ等を計算尽くで遣っているとしたら株価操作狙いでインサイダー(゚Д゚)ウマーだね。
ドメインネーム取得状況
rakuten-bank.co.jp
rakuten-bank.ne.jp
rakuten-bank.jp
rakuten-bank.com
rakuten-bank.net
rakutenbank.co.jp
rakutenbank.ne.jp
rakutenbank.jp
rakutenbank.com
rakutenbank.net