ライターからロボットへ完全変形・バンダイが「ゴールドライタン」復刻発売
バンダイは8日、ライターの形からロボットに変形する往年の人気アニメ「黄金戦士ゴールドライタン」の超合金ロボを7月に復刻発売すると発表した。ロボット時の身長は13センチで、価格は6300円。1981年のアニメ放映時にゴールドライタンで遊んでいた25−35歳の男性層をターゲットに2007年3月までに5万個の販売を見込んでいる。
発売する「超合金魂(ちょうごうきんだましい)ゴールドライタン」は18金メッキの本格仕様で、81年の発売当時のデザインを踏襲しながらも、よりスタイリッシュなフォルムに仕上げたという。ライターからロボットへ完全変形し、首・腕・脚の各関節が動くほか手首を付け替えれば必殺技「ゴールドクラッシュ」もできる。
発売にあわせ、ゴールドライタンの人気キャラクター6体を当時のまま完全復刻した「復刻版ゴールドライタン6体セット」も今夏に限定受注販売する。価格は2万8500円。
俺持ってるぜ。勿論ゴールドライタン。
誕生日プレゼントに親戚に買ってもらった。
遊ぶと言うよりは、箱から出して仕舞う迄が一種の儀式だった。
箱が破けない様に丁寧に開け、赤いフェルト製のインナをそろりそろりと引っ張り出し、其のピッタリ嵌ったゴールドライタンを抜き取る。
あのズッシリとした超合金の手応えに、黄金に輝くスクエアなフォルム。
導体を開ければ、整然と折り畳められた手足。
可動部が痛まない様に、部品が無くならない様に細心の注意を払う。
「ギミック」なんて言葉をあの時初めて使った。
そして、ティッシュでピカピカに磨いて、大事に大事にまた仕舞う。
でもゴールドライタンてポピー製じゃなかったっけ。
調べたら矢張りポピー製だった。
何故かライタではなく、サンシャイン60をイメージしてしまう。