2008/08/13

アップル『App Store』の功績

 よくアップルに対し独占しやがってと半分妬み混じりで文句を言う者もいるが、本末転倒というかビジネスのイロハのイの字もわかってないのかと閉口する。

 何でもそうだが、初期投資を回収する前に最初っから市場開放する馬鹿は居ない。
 言わば初期投資回収の為に市場に流れる製品に価格を上乗せするか、市場のシステム其の物から手数料を稼ぐかの違いだ。
 しかも最初に市場を作った当事者に対し其の言い草は言い掛かりに等しく、寧ろビジネスマンとしてなら敬意に価する事だ。

 そしてアップルの一番の功績は、自分で作ったアプリケーションを簡単に売る事が出来る環境を作り整備したという事だ。
 しかも其れを公式サイトでポータル化し展開する事で、コンシューマ(消費者)が容易に商品検索出来る様になり集客力をアップした事。
 此れによって余り日の目を見る事の無かったマイナーなデベロッパに対しても、自分の作品が多くの人の目に触れる機会、ビジネス・チャンスを与えた。

 そして其の思惑は見事的中し、新しい市場を生み出しただけでなく略同時に市場の成長と活性化を齎した。
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2008/08/17

Pitta!ユーザ勘違いまとめ

 Pitta!とはWeb広告を配信するASP(Affiliate Service Provider)だが、此処のサービスの大きな違いは、広告掲載者が広告主から得る収益から仲介手数料として30%をPitta!へ支払わなければならないという事。
 此れがでかい。

 此の考え方は“メディアが広告枠を売る”という着想に基づく。
 即ち、他社のクリック報酬や成功報酬とは違い、広告枠を買う側である広告主に公告配信会社への手数料が発生しない。
 其の代わりメディアへの広告掲載枠が決定し広告配信が発生した場合は、其れを売った側の収益から手数料が差っ引かれる仕組みなのだ。

 Pitta!では現在、UUに基づいた広告表示回数をカウントし収益を決定するインプレッション広告と掲載者が値段を付け広告枠を売るセルフマッチ広告の2種類が用意されている。

 だから次の様な誤解を招き易い。

 インプレッション単価が不当に低い。
→手数料で30%引かれてるだけ
 セルフマッチ収益が設定した価格より低い。
→手数料が30%引かれてるだけ
 セルフマッチとインプレッションが混在した際、インプレッション収益が不当に低い若しくは反映されない。
→セルフマッチの手数料30%マイナス分がインプレッション収益で相殺されているだけ

 最初に使い始めて一番多い誤解が上記の1項目目だが、2番目は誤解より手数料を引かれる事を織り込まずに価格設定をしショックを受けるケースが多い。
 そして3項目目はインプレッション収入に慣れて珍しくセルフマッチで片方埋まった人に多い自分もシステムトラブルかと勘違いしたケースなのだが、セルフマッチ広告は普段稼いでいる1日のインプレッション広告収益より高く設定するのがセオリー、しかし其の分手数料の額も大きくなっている事に気付かず、セルフマッチ設定額と普段のインプレッション収益を単純に足し算し埋まってない広告枠のインプレッションが反映されていないと勘違いする。

 まあ何れにしてもクレジット決済会社と契約している様なパーセンテージを売り手だけに負担させるのはどうかと思うが。
 だって結局メディアと言ったって只の一般消費者、力関係は言わずもがな「企業>>>>>>フォールド断層>>ブロガー」である事には変わりないわけだし、おまけに出金にも振込手数料でまた525円取られるし。
 そう言った意味でも出稿する側にもせめて掲載側の半分の15%は請け負ってもらいたい。Pitta!がどうしても30%欲しいというならね。
2008/08/18

「ガス欠」立ち往生1-7月858件(JAF調べ)

http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/08/17/2008081721582190000.html
「ガス欠」立ち往生858件“少量給油派”増加か
JAF岡山支部1―7月救援出動


 日本自動車連盟(JAF)県支部の救援出動で、「ガス欠」による車、オートバイなどの立ち往生が1―7月で858件に上っていることが17日、分かった。ガソリン高騰を受け、1度の出費を抑える“少量給油派”が増えている影響とみられ、県警も「追突事故を引き起こす危険性がある」と注意を呼び掛けている。

 一般道や高速道でのガス欠による出動は、毎月100件前後発生。県内のガソリンスタンドでレギュラー1リットル価格が180円を突破した7月は今年最多の156件に達した。

 ガス欠を引き起こしたドライバーの多くは「1000円分しか給油しなかった」「20リットルだけ入れた」などと、JAFの救援隊員に釈明。重量増で燃費悪化につながる“満タン給油”を避ける風潮があることも事態に拍車をかけているとみられる。

【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2008年8月18日)

 ああこないだ国道走ってたら軽に乗った女の子二人組を見掛けたわ。
 事故でもパンクでもない無傷の新車。
 高速道路ど真ん中で立ち往生したら追突事故になるね。
 燃料切れでJAFやレッカー屋呼ぶ程高く付く物は無いね、会員ならいいが。
 尤もパンクで呼ぶのもバカらしいが、女の子じゃしょうがないか。

 半タン給油が一番燃費は良いが、炎天下に列んでエアコンを利かせる為にアイドリングしながら給油待ちするのも無駄だよな。
 あと同一地域で極端に安いスタンドは要注意。
 もし其れでノッキングとか発生する様なら、ハイオクがレギュラーだったり、最悪の場合はレギュラーに水を混ぜ希釈している可能性が有る。
 まるで超低品質のエマルジョン燃料だなw
2008/08/23

地震速報ウィジェット『QuakeInfoDash』

 Mac OS X 10.4 Tiger用Dashboard Widgetです。

Simple Widget Factory

 震源地、震源時、緯度、経度、深さ、規模といった地震情報を地図と併せて見る事が出来たり、1990年の登場以来お馴染みのMacInTalkヴォイスが片言の日本語で読み上げてくれたりする。
 テレビを観ながらいるとわかりますが、タイムラグは無く略同時に機能していました。

 此のウィジェットに限った事ではありませんが、裏でちゃんと機能させる為には、一度ダッシュボードを表示させ起動させておく必要があります。
 勿論初期設定もお忘れなく。
 システムビープ、音声、ダイアログの三つを好きな組み合わせでアナウンスさせられます。
 音量とかもちゃんと設定してどんなもんか予め把握していないと、エロビデオが大音量で流れるぐらい別の意味であたふたオロオロと吃驚するので要注意。
2008/08/24

東洋経済新報社『地頭力(じあたまりょく)』は何故一瞬で死語と化したのか

 ビジネス系自己啓発ネタに熱心な人の間で火が着き一瞬で消え去った地頭力
 抑も何故ブームの担ぎ上げに失敗したのか。

 先ずボラティリティ、サラリーマン人口の減少が大きい。
 昔であれば当時現役サラリーマンだった人口の多いしかも活字馬鹿の団塊世代が、其れこそピンからキリ迄読んでいた。
 そして挙ってビジネス用語を口にし広く波及した。
 しかし今では正社員は所謂勝ち組と呼ばれる程の希少な存在。
 確かにネット上のインテリ層が書くブログの間だけでは、著書で取り上げられるフェルミ推定と共に一瞬だけ盛り上がった。
 しかし其れは日記に割かれる今日の出来事の1ページに過ぎなかった。
 つまり経済誌がマーケティングをミスった訳だ。

 更にネーミングの悪さ。
 火付け役の実行者となった著者こと細谷功氏曰く、著者の居るコンサルティング業界では以前から使われていた言葉だそうだが、一体何処の分野のコンサルティングだろう。
 確かモノ作りの衰退が叫ばれ始めた頃に、素材の土台となる『地金(じがね)』になぞって付けられたと製造業で聞いた気はするが怪しい。
 まるで「実際に私の知り合いの男性、 女性が使っているのをあちこちで聞きました。」と言い張り、『アベする』という言葉を流行語に仕立て上げようとした朝日新聞コラムニストの石原壮一郎なみの胡散臭さw
 抑もコンサルタント自体が胡散臭い存在ではあるが、要は「学は無いが自分の頭の良さや能力の高さを解り易くアピールしたい」という学歴コンプレックスや、逆に高学歴者故の先入観から其の能力をアイデンティティとしてちゃんと正当に評価してもらえないといった中で苦し紛れに出て来たシンボリックな言葉が「じあたま」という言葉だったのかもしれない。
 こういう学歴の価値観に伴うコンプレックスは、団塊世代からバブル世代、団塊ジュニアの前半に掛けてあるわけだが、コンサルタントという独立心の高さから察するに著者はバブル世代といった所だろうか?
 まあ何れにせよ使用歴の実態が本当か嘘かは別にしても、本来なら既知の呼び名に当て字でネーミングするのがセオリーだ。
 つまり造語した単語に対し、他で名の通った読みを付けたり似せて当て読みさせ誤記を装って注意を引き注目させる。
 所が「地頭(じとう)」という既知の単語に対し、読みだけを換えた造語では、注意を引くどころか普通に「地頭力(じとうりょく)」と読まれスルーされてしまう。
 要は「元からある言葉を態々読み辛い読みに替えさせ世間に広く定着させる為に、一体どれだけのエネルギを要するか」という話だ。
 特に活字馬鹿の団塊世代は、誤読を其の侭貫き通して定着させるパワーを持っている。
 国会中継が始まったばかりの頃、政治家達が堂々と「早急」を「そうきゅう」と答弁する姿が頻繁に流れ、当時の子供達(団塊ジュニア)や国語教師等から散々突っ込みを入れられたものだが、政治家のおっさん達はゴリ押しで使い続け、いつの間にかNHKのガイドラインも変更され普通に使われる様になってしまったなんて事もあった。

 そして極め付けは「何でもかんでも自分一人で抱え込んでやろうとせず、人に仕事を任せよ」というビジネス書には必ず書いてある、「時は金なり」に基づいた雇用創出と組織形成法から逸脱し、フェルミ推定の推奨に絡め能力開発で引っ張ろうとした事だ。
 抑も地頭力なんていう能力は一朝一夕で開発出来るものではない。
 ましてや40-50を超えたオッサンが仕事の片手間にトレーニングで身に付く事でもない。
 正に『脳トレ』ブームの二の舞いだ。
 即ちビジネス手法の王道からすれば、「自分に地頭力が無ければ有る者を使えば善い、組めば善い」という事だ。

 こうしたマーケティング、ネーミング、ワークシェアリングといったビジネスのセオリから逸脱する初歩的ミスを、三大ビジネス系出版社の一角がやらかしたのだから痛い。しかも小学館の二番煎じで。
 自社の出版した本すら真っ当に売れない会社がビジネスの本を書いたって、説得力の欠片も無いのだ。


2008/08/25

ザ葬式メーカー

 


ゎーい、楽しい人生だった。


ほーぅ、本名で真っ当に生きる運命も悪くないが?

とまぁ、仏式の場合の話だよな

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2008/08/26

何故あの会社はメディアで紹介されるのか?―PR最強集団のTOPが教える55の法則 (単行本)


 多くの商売人、宣伝に携わるビジネスマンには、ちゃんと購入して精読する事をお勧めする。

 奇を衒った内容ではなく、飽く迄日本国内で未開拓の分野を正攻法で行って来た内容が記されているので、速読や流し読みで読んだ気になる癖が身に付いてしまっている人間には何も残らないと思う。

 著者がどんな人間かは知らないが、語彙が豊富で本を沢山読んでる感じが窺え、バブル世代の見本みたいな社長だと思った。
 勿論推敲能力も高く宣伝屋らしく文章表現が的確で語感が鋭い。

 論理的に書いてあるが、飽く迄実体験に基づいた事後分析による物なので、読み手は寧ろ理論派より社長の意気込みを理解出来る実践派向け。
 ビジネス本は実務で使えてなんぼなので、従って本書を読んで共感出来るか否かの読者との温度差の無さ、近さがポイント。
 そういう前向きな人間には、読む度フラグがピコピコ立ち過ぎ中断しては空向いて考え、中々前に読み進めないかもしれない。

 何れにしても著者である社長にとっても現在進行形の挑戦中であり、成功談による完成形の保証ではない。
 寧ろ此れからのビジョンをPR屋らしく、当然の如くアピールする内容にもなっている。
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Posted by Virtue at 07:23 | 静岡 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 立ち熟読破で書評
2008/08/27

KANTETSU WORKS MiNDPiECE v1.0 Release3 (build428) for Mac OS X

 ブレーントラストを生業とする自分にとって、マインドマップ作成ソフトは欠かす事の出来ない仕事道具。

 マインドマップソフトに関する比較インプレッションは次回に回すとして、其の自分のHDDで最後に生き残ったソフトMiNDPiECE(マインドピース)の現バージョンであるv1.0 Release3 (build428)のMac版のバグと要望を書く。
 書こうと思ったけどやっぱ面倒臭いのでマインドマップにして貼付けた。

MiNDPiECE v1.0r3 Review0

 強いて一言追記するなら折角無駄を省いてシンプルに洗練されているんだから、価格もスマートにして欲しいと言った所か。

 使い心地を試したいマインドマッパーは下記よりどーぞ。ドザーもおk

ダウンロード | アイデア粘土細工ソフトウェア・マインドピース


2分でわかるマインドピース Mac&Win



追伸:
 奇麗に書き直した。
MiNDPiECE v1.0r3 Review1

2008/08/29

『ブログタイムズ』サイト審査通過

 今月は読書月間だった。
 10冊以上読んだかな。
 しかも全部立読みで熟読破し携帯電話でメモ取りながら。
 以前から言ってる様に、自分はマンガすら読まない人間、無論ジャンプ等買った事も無い。
 人生でこんなにちゃんと本を読んだ事は無い。

 そんな中で出会った本の一つが、前々回紹介した何故あの会社はメディアで紹介されるのか?―PR最強集団のTOPが教える55の法則 (単行本)だった。
 しかも其の前にPitta!のセルフマッチ広告枠に其の著者の会社から出稿依頼が来ていて自動承認で入る事になっていた。
 何というタイミング、というかシンクロニシティ。
 勿論ブロガーへの出稿依頼の意図は読者への広報性だけでなくブロガー自身への認知性も含まれている。
 実はそうした話も本著にはちゃんと正直に書いてあったりする。
 そして俺はまんまと其の策に載る様にブログタイムズの掲載審査を受け1〜2日で通過した。

 次回は其のブログタイムズの中身に付いてインプレッションしようと思う。
Seesaaタグ
Posted by Virtue at 06:55 | 静岡 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学/雑感
2008/08/31

SATC(SEX AND THE CITY)の第1〜4話を観た

[新]SEX AND THE CITY NYセックス事情/モデルにハマる男たち/シングルでなぜ悪い!?/20代の男との情事
08/30(土) 深02:40 >> 深04:30  SBSテレビ
[英] ドラマ/海外連続ドラマ

サラ・ジェシカ・パーカー キム・キャトラル クリスティン・デービス シンシア・ニクソン
出演者/サラ・ジェシカ・パーカー キム・キャトラル クリスティン・デービス シンシア・ニクソン

 シチュエーション・コメディだな、主人公がブツクサとナレーションが入るタイプの。
 80年代に多かった手法だが、此のドラマ自体第一話の放送は10年前の1998年。
 出て来る小道具のPowerBookも3400cの筐体を踏襲した初代G3だし、サラ・ジェシカ・パーカーってあれで当時33歳だったってのが驚き。
 だって主要な出演者、皆肌のシミとかおでこシワ凄いよw
 まぁおでこは表情豊かな表現としてしょうがないんだろうな。
 つまり今年で43歳で日本で言えばバブル世代なわけだが、だから80年代カルチャーの中心を担っていた此の世代にとっちゃ最も受け入れ易いドラマ手法だったってわけだ。

 でも世代も性別も違う自分でも面白いと思った。
 まぁ俺が特殊なのかもしれないが、此のドラマ、民放の深夜枠なのに30分ドラマなんだよね。
 つまりNHKの7時台にやる様な海外ドラマを、深夜のフルハウス再放送みたいに毎週連続で流している様な感じ。
 だからあっという間に終わって又始まるから見応えがあって中々いい。
 1話目は「まあこんな感じか」、2話目は「此の調子で行くのか」、3話目「中々面白いじゃん」、4話目「うはっおもしれえw来週も観なきゃ」という状態になってしまった。
 話の全体像としては、番組タイトル通り“街と性”で、生殖機能を失った女たちが生殖器から快楽専用器へシフトする間に起きる“心身不一致”で揺れ動く様子を面白可笑しく描いたコメディ・ドラマと云った所。

 一話限りの様子見で終わらせるつもりだったのに・・でもWikipediaでシーズン1を調べたら全12話だったので、再来週分迄観ればもう2ndシーズンだ。
 と思いきや其れ以降は17話とか変則的、其れがシーズン6(19話)迄ある・・取り敢えず1シーズンだけ観る事にして於こう。。

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