2005/11/30

連想用日本風土派生図<上級・国家神道の否定編>

 図を見れば普通に理解出来る事ではあるが、理解出来ない人の為にあえて誤解の無いように説明します。

 此迄、国家が自国の宗教を無視する事は問題であり、認知する事が重要であると述べて来たが、此は飽く迄も認知であり操作や利用の範疇ではなく、いわば神道国家を表明するに過ぎない。
 又逆に、国家が神道を再定義する国家神道は、即ち国家が神道や天皇を操り利用するに等しく、いわばドラえもんが自らのポケットに隠れて消え去るぐらい論理に矛盾する。

 戦中が後者で現在が前者であるが、かといって神道や天皇に国家を治める能力があるかと言えば、答えはノーだろう。
 出来ない故に此迄の過去の歴史の中で、恰も天皇のトップダウンであるかの様に見立てられ、人心掌握の利用が繰り返されて来た。
 つまり留意するべき問題は、トップダウンによる天皇自身の暴走ではなく、ボトムアップによる時の政権からの天皇の悪用である。

 要は内包する国家ブロックの向心力とのバランスが問題なのだ。

 議論するべきは其処にある。

Posted by Virtue at 18:30 | 静岡 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 論文用
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
※半角英数字のみのコメントは投稿できません。

この記事へのトラックバック

.