既にデビュー10年、小谷美紗子はもうちょっと評価されてもいいと思うんだが。
確かに松任谷由実と中島みゆきを足して二で割った様な半端さで、曲の展開もワンパターンでサビのしつこさとかもあるけど、敢えて歌詞という言語を無視して声色とメロディだけに趣を傾けてみるとなかなか染々とする物がある。
後、Amazon見ていて気付いたんだが、F1のエンディングでお馴染み『A Latchkey』佐藤準が、デビュー作から編曲に関わっていたんだな。
通りでピアノの活かし方が素敵なわけだぜ?

Quarternote~THE BEST OF ODANI MISAKO 1996-2000