本名は松尾昭、別名は郵便局職員の栗間太澄(くりまたすみ←こっちから読め)w
登場曲は言う迄も無くThe Art Of Noise(アート・オブ・ノイズ/A.O.N.)の『Legs』。
マリックが登場した時は本当に大騒ぎだったよな、スプーン曲げで宮沢りえとのコラボとかもあったっけ。
で、直ぐに週刊誌で叩かれ始め、学校でも「あれは超能力じゃないんだぜ?」って風評して回る奴が居たっけ。
以前に『虐め』で書いたが、嘘や噂や話題をステレオタイプに流す奴って、クラスに一人は居るよな。
此って間接的なマリック虐めだよなと今更ながら思う。
俺が「マリックってトリックとマジックの造語じゃねーの?」と返すと其奴は、俺をスルーして他の人間に云い回ってたっけなw
しかし此は、非常に理に適った効率的対応だと思うね。
つまり「質より数」であって、乗らない人間一人を乗る様に時間を掛けて口説くより、乗るかも知れない未知数、大多数を相手に次々と声を掛け回り総当たりして行く。
其れが当時、時の人であったMr.マリックの話題であれば大多数は関心を示すわけで、趣向や関心事のきめ細かい対象の篩い分けは最早必要無い。
まさに悪質なマーケティング手法だ。
でも餓鬼は週刊誌なんか読まないし、マリックが突然消えて「一発屋だったのか?」程度の認識だったが、子供が知らない所で大人からの強力な虐め(バッシング)に遭ってたとはね。
さて種明かしだが、知りたくない人は以降読まないで欲しい。
とは言っても俺が勝手に「見破ったm9(^Д^)プギャー」とほざいて居るだけであって本人に確かめたわけではないので、百パー断言出来るわけではないが。
マリックの番組は、テレビの「コマ数」「解像度」「視点」、此の三つの制限に注目すると問題点に気付く。
コマ数はカメラのシャッタ速度を超えるスピードで誤魔化すので、コマ送りやスロー再生では解読出来ない。
トランプをバラけて飛ばしたり、瞬時に何かを変化させたり貫通させる時に使われる。
解像度は過去、マリックがNHKのハイビジョン放送で収録しようとした際、細工してある糸が見えてしまい撮影を中断した事がある。
なのでマリックの番組はハイビジョン放送されていない。
仮にされてもダウン・コンバートするか、煙や靄で視界を掠める等するしかない。
「360度全視界で死角無し」と称して撮影する場合も、ショー・エリアの周囲を薄汚いアクリル板で囲み、観客は其れを挟んだ外側から観覧する。
しかも照明を駆使してわざとアクリル板の汚や傷、観客の映り込みを際立たせ、乱反射で視界を遮る様にセットが組まれている。
従って観客は傷だらけで汚れたアクリル板と自らの映り込み等によって、観覧者や視聴者(カメラ)は相当見辛くなる。
視点に関しては、視聴者に「回り込んで見たい願望」が有れば、ある程度想像が付く筈。
引田天功の時もそうだが、特に自動車等の大掛かりな物体浮遊や消滅では、カメラ(視聴者の視点)が固定され、スタジオ・ゲストも椅子等に座らせられ禁足されるので、テレビ屋が作った異様な作為的雰囲気に気付くでしょう。
浮遊系のトリックは、浮遊物と指や手の振動との連動性に注目すれば、浮遊物が何処に接続されているかの距離感がわかる。
トランプ・マジックは、トランプの束を見るだけで頭痛がして来るので見ないのでわからないw
というか、トランプ・マジックは盲牌が出来る位の指先の感覚や器用さが要求されるある程度トレーニングを積む必要の有る芸だと思うので、直ぐ出来ない自分にとっては興味が湧かない。
ガラス破壊系は、中学の理科実験レベルなので、米村でんじろう先生なら余裕で出来る。
焼き芋のマジックは、イモをよく見れば皮がベコベコになって加熱処理された部分と、生のカチカチの侭の部分との境目がある事に気付く。
つまり、生の部分を残して加熱すればタネが作れる。
スプーン曲げというか、スプーンの頭がポロッともげるのは、「未だ曲がっていませんね」と別のスプーンと重ね合わせて比較した時に既にもげているタネとすり替えて、自分の手の振動で揺らしてポロッと落とす。
ガラス破壊と焼き芋は丁度一週間程前、細木数子の番組でタッキーとの対決の際でも披露していたが、タッキーのルービックキューブ瞬間整列やテーブル浮遊のマジックは、恐らく市販されている物ではないかと思う。面倒なのでググらないが。
ルービックキューブは、目が揃った直後からスローで見ると、六面の内一面だけ見せずに終えるので、どういう手順でマジックが展開されて行っているか逆算すればタネが見えて来る。
テーブル浮遊は、あの浮き具合からするとあれは本当に浮遊してるんだと思う。
恐らくあのテーブルは木材ではなく紙、クラフト用紙かダンボールの様な超軽量な素材で出来ていて、テーブル支柱にヘリウムガスを噴入して浮かしているんだと思う。
2007/04/03
Mr.マリックのトリック
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コカ・コーラの小ビンの中に、“ガラスの涙”を入れても、外側からは、非常に見えにくい。