2007/04/05

光岡自動車『大蛇(オロチ)』

 フェラーリはアルファ・ロメオのモータ・スポーツ部門『スクデリア・フェラーリ』が起源。
 レーシング・ドライバであったエンツォ・フェラーリのレーシング・チーム運営会社だった。
 フェラーリは他社利益率の10倍ボッていると云われ、フェラーリのオーナはフェラーリ・チームの出資者という考え方が定着した。

 一方馬のフェラーリに対し、牛のランボルギーニは其のスタンスも真逆。
 故障の多いフェラーリに腹を立てたトラクタ屋の富豪が、自前で高品質のロード・カーを目指したスーパ・カーがランボルギーニだった。
 従ってモータ・スポーツに於ける功績はゼロに等しい。
 其のモータ・スポーツから派生していないスーパ・カー屋がランボルギーニであり、光岡自動車も此のスタンスにあると言える。
 抑も光岡はランボを売っている。

 だから「スーパ・カー=レーシング・カー」と捉える日本人には、ランボも大蛇も受けない。
 抑も限界性能も試していないレース由来ゼロのクルマが、果たしてスーパ・カーと呼べる物なのか?其れならマイバッハはスーパーカーなのか?やっぱ見た目其れっぽくした意匠と価格で決まるのか?という話になる。
 無論、レース車の超短期耐久性と市販車の長期耐久性では在り様が全く違う。
 そういう意味でも詰まる所、中国車や韓国車みたいな存在。
 コスプレして街中を歩かされる様な本当に目立つだけのクルマであり、大金払った上に辱められるというドM失禁物のスーパーカーである。

 因みに大蛇のパワー・ウエイト・レシオは6.78[kg/ps]。
 エンツォは2.07[kg/ps]、NSX Type-Sは4.71[kg/ps]、ランエボIX MR RSで4.82[kg/ps]なので、此等と比べるだけでも如何に鈍臭い乗り物かがわかる。
 しかし此でもスポーツ・カー同様に保険料は高くなってしまうのだろうか?
 価格は1,000万超、ナイト財団が財政難でw売りに出されているナイト2000が2,700万円だそうだ。
 昨日書いたTSLの防災船『希望』の最高落札価格が2千万飛んで1円だった。

http://www.mitsuoka-orochi.com
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Posted by Virtue at 07:45 | 静岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自動車
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