2007/05/15

赤ちゃんポスト#2(発動篇)

 5月10日、赤ちゃんポストの運用が順調に始まった様です。

 皆さんも犬や猫等、面倒を見切れなくなった赤ちゃん、巷に捨てられている様々な赤ちゃん、報われない今にも消えそうな命の灯火を見付けましたら、是非とも御利用・御協力ください。
 面倒な書類手続不要、大人から子供迄何処の何方でも何処の国の方でも匿名で御利用出来ます。
 あなたに煩わしい手間は一切取らせません、只只ポストに入れるだけです。
 慈恵病院は国境や種の区分無く世界中の何処からでも小さな命を救います。

 と言う事か?w
 しかしコンプライアンス(=法令遵守)の世の中って凄いな、法律に反していなければ何だって出来ちゃうんだから。
 俺は反してると思うけどね、「赤ん坊は此処に捨ててください」と宣伝して持って来させてるんだから、人間でやったら遺棄の幇助でしょ。
 とか思っていたら、もう開始というのに此の病院の院長爺さん、小手先な持論というのか免責とも取れる逃げ腰な事言っている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2007051000061
2007/05/10-12:28 赤ちゃんポスト運用開始=問い合わせ約40件−慈恵病院「まず相談を」・熊本
 熊本市の慈恵病院は10日、やむを得ない事情で育てられなくなった新生児を匿名で託すことができる「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)の運用を始めた。子捨て助長につながるとの批判的意見も根強いが、同病院の蓮田太二理事長は「赤ちゃんを預けるのではなく、できるだけ相談をしてもらいたい」と安易な利用は避けるよう呼び掛けている。
 赤ちゃんポストは、乳児が産み捨てられ死亡してしまうのを防ぐため、「緊急避難場所」として病院が設置を計画。4月5日に市から設置が許可され、今月1日に完成していた。

 可笑しい話だ、そんなルールすら守れないどうしようも無いDQNから命を先ず救いたいというのが赤ちゃんポスト賛成派の言い分だったのに、一方当事者の院長は「安易に利用するな」とか「預けるな、先ず電話」とか運用開始早々行き当たりばったりの延長で口先のコメントを出している。
 死んでも平気に思ってる遺棄犯が、そんな事に耳貸すわけねーだろと思う反面、賛成派は「そんな余計な前振りは要らない、DQNがポストを利用しなくなるだろ、もっと分かり易く捨て易くしろ!」と訴えるべきだとも思うね。
 そういえば少子化対策になるとか言ってた馬鹿も居たっけ、抑も出生率にカウントされていないし、カウントに含めたとしても数百人規模で遺棄が存在しないと数字は動かん。
 逆に動く様な世の中になったらそら末恐ろしいが、片やそんなに捨て子が増えるわけがないと言う人、片や少子化対策に貢献という人も居て、前者と後者が同一人物でない事を願うが?
 まぁ其れはいいとして俺は前回言った筈だ、便所やゴミ箱に棄てる様な奴が計画的に赤ちゃんポストを利用するのかと。
 計画的に利用する奴なら相談窓口の開設だけで十分、此を最初っから全面に出すべきであって、メディアを釣るにしても実際に匿名遺棄箱なんぞ先回りして用意周到に設置する必要は無い。
 利用するには先ず場所を調べる又は何等かの理由で場所を知っていたとして、もし仮に相談窓口だけ知らないという状況に陥っているとしたら、其れは遺棄箱ありきで事を進めた結果だろと思われても致仕方無い。

 しかし自分ではどうしようも出来ない生命という点で正当化するなら、マルチ・ポスト化して呆け老人や成人の知的障害者も同じ様に受け入れるべきだと思うね、昔で云う婆捨て山みたいなもんだろ?
 所で赤ちゃんて幾つ迄が赤ちゃん?同じ生き物でも全然違うからなぁ。
 とか思っていた矢先、オープン初日早々大活躍だそうです。
http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/05/15/0000336439.shtml
想定外…赤ちゃんポストに男の幼児
 親がさまざまな事情で育てられない新生児を匿名で受け入れようと、熊本市の慈恵病院が設置した国内初の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)に、運用開始初日の今月10日午後、3歳ぐらいの男の子が預けられ保護されていたことが15日、分かった。健康状態に問題はないもよう。

 ポストについては「命を救う取り組み」として評価の声がある一方、「子捨てを助長する」などと批判も根強いが、実際に子どもを受け入れたのは初めて。慈恵病院の蓮田太二理事長は「事実だとしても、そうでないとしても、医療人としてコメントできない」としている。

 慈恵病院は熊本県警や児童相談所などに通報。県警は保護責任者遺棄に当たらないかなどを調べており、男の子を連れてきたとみられる父親を特定し事情を聴く方針。警察庁幹部は「個別の判断が必要だが、生命を脅かすような危険なところでなければ(同罪には)当たらないのではないか」としている。

 一方、柳沢伯夫厚生労働相は「あってはならないというのが大前提だが、児童相談所などでしっかりと世話をしなければならない」と述べた。

 関係者によると、男の子が預けられたのは10日正午に運用が始まって間もない同日午後3時ごろ。福岡県から父親に手を引いて連れて来られ、自分の名前も話しているという。

 「ポスト」は病院の新生児相談室を改造し、扉を開けて中の保育器に赤ちゃんを置く仕組みで、扉が開くとブザーが鳴り、病院内のスタッフが駆け付ける。

 病院はポストを、悩みを相談できる場所の“象徴”と位置付け、扉の脇に専門スタッフとつながるインターホンを備え付けた。保育器にも「気持ちが変わったら連絡してほしい」などと書かれた手紙を置いていた。

 熊本市の幸山政史市長は事実関係の公表はできないとした上で、「市としては『まずは相談を』という姿勢は変わらず、(市の窓口の)周知を徹底したい。(ポストの)運営について変更は考えていない」と話した。

┐(´〜`;)┌ヤレヤレ益々無茶苦茶な世の中だ。。
 匿名で人間を遺棄する最低最悪の奴にルールを守れって?
 抑も匿名遺棄を良しとしたのはあんた等だし、都合悪い時だけ性善説求めて犯罪を都合良くコントロールしようったって無理々々、此のニュースは全国を駆け巡り真似する奴が又増えるだけだから。。
 悪循環が回り出しましたね?ちゃんと反対を表明しなかったメディア関係者の皆さん、責任取ってくださいよ?

赤ちゃんポスト#1(接触篇)
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Posted by Virtue at 14:29 | 静岡 ☁ | Comment(1) | TrackBack(0) | 雑学/雑感
この記事へのコメント
ノーコメント、情報非公開をする病院についてどう思いますか?

要するに正しく使用されているかどうかがポイントでしょう。

Aパターン
高級車ベンツに乗って病院にきて、3歳児子供をポストに入れた。健康で虐待の跡はない。栄養状態良好。高級ブランドの衣服を着ている。親は病院の置手紙を受け取らずに無視して帰った。

Bパターン
親が泣きながら子供を入れた。虐待した痕跡があり栄養失調状態。衣服はボロボロで血だらけ。翌日電話で泣きながら「名は明かせませんがよろしくお願いします」と言った。

ポストの存続意義を判断する為には情報公開が当然でしょう。ポスト前と駐車場にカメラが必須。
国民とマスコミには6ケ月間何も公表しない。ノーコメントとは何事だ。

「捨てさせるのが目的ではない。命の大切さを考えるシンボルとなりたい」 これがポリシーだと公表したではないか。 情報非公開の状態で国民は命の大切さを考える機会があるのか?
批判停止をしたいために都合のいい理由を並べたり、ごまかしたり、支離滅裂だ。
Posted by b at 2007/05/18 10:57
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