
無論インタフェースはUSB接続を想定。
但し此の形状で面一(つらいち)だとコネクタが本体から出っ張ってしまうのは否めないが、まぁ工夫次第だろう。
10キーは排除したが、有っても構わないと思うが、外付け別売の方が本体が安上がりで済むだろう。
但しファンクションは譲れなかった。
一見ファンクションとメインの間が無駄に見えるが、此がないと一気にミス・タッチが増える。言わば「縁側」の様な中間域である。
そして従来型との大きな違いは、ファンクション・エリアからメイン・エリアに移動したUNIX配列と同じ配置の「Esc(エスケープ)」キーである。
元々在った余り使わない「~(チルタ)」キーは、右「Command」キーの右隣に移動。
此だと日本語入力の際に文節変換の解除が、素早く小指だけで容易に出来る様になる。
しかも移転先は、中央右下に「、」「。」「?」等が集中する領域なので「〜」を打つ効率もアップする。
そしてやや左寄りに再配置されたパワー・オン・キーと相俟って、左片手だけでキー・コンビネーションによる強制終了「Command+Option+Esc」、更にダメなら強制再起動「Command+Control+Power on key」という同時押しの流れが容易且つスムーズに行える様になる。
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