元に戻すのに8時間掛かりました。
機体はホタテ(=シェル型)じゃなく白はんぺん(=角型)の方です。
AirMacカード・スロットへのアクセスは1分以内、往復5分程度で作業完了出来ます。ドライバは要りません。
キーボードを捲り、トムとジェリーに出て来るねずみ取りみたいな留め金を引き上げカードを抜き差しするだけです。
メモリ交換は其処から金属シールドのカバーを外すのにドライバが必要ですが、後はメモリの留め金の構造がわかっていれば簡単に交換出来ると思います。
問題はハード・ドライブへのアクセスです。
ボトム・ケースはポリカーボネート製で弾力性はあるので割れ難いものの、ネジを外してもプラスチック製トップ・カバーとのはめ込みを外すのが並大抵の苦労ではありません。
其れを外したら金属シ−ルドを又ネジ回しで外して行きます。
そして次の難関がトップ・カバーでした。
トップ・カバーに至る迄はネット上の資料を彼方此方見て何とか作業手順を把握出来るのですが、掲載してくれている皆さんも写真を撮る余裕が無くなってくるのか、トップ・カバーの取り外し方法が料理番組の様にいきなり取れた状態にワープ、タイムスリップしますw
無論自分なんて一枚も撮る余裕なんて有りませんでしたけどね。
しかもマシンは友人に頼まれてやったので壊すわけにも行かず非常に神経を使いました。
幸いな事にネジを一本も余らす事無く、筐体の破損も無く完璧に復元出来ました。
こんな事を頼む方も頼む方ですが、請け負う方も請け負う方です。大バカです。
過去にApple製のノート型の分組は、世界初のトラック・パッド搭載機とされる名機、BlackBird(PowerBook550c)をMPUの交換から水晶交換、メモリの親子亀増設、液晶パネルやバックライトの交換、バッテリ・セルの入れ替えと散々弄くり回した経験がありますが、昨今の熱対策を施され複雑に入り組み詰め込まれたマシンとは比べ物になりません
他社製では東芝のDynaBookやIBMのThinkPadを解体した事がありますが、日本で設計されていたThinkPadはHDDもメモリもネジ一本アクセス出来、光学ドライブ於いてはPowerBookG3の様な拡張ベイ仕様だったのでワンタッチで脱着とズバ抜けて整備性が高かったです。
只、キーボードの交換はトップ・カバーを外さなければならず簡単ではありませんでした。
最後に、繰り返しになりますが、HDの交換は自分でやらない方がいいです。
只、保証期限が過ぎて筐体も痛んでいて例え失敗しても悔やまないというのであれば、精神修養にやる価値は十分あります。
マッキン徒の仲間入りですw



