2008/04/25

死刑宣告される冤罪犬たち

みんな生きている「捨てられる命」
▽飼い主に捨てられた犬や猫の処分をしている秋田県動物管理センター。人間の身勝手な都合で命を絶たれるペットたちの姿を通して、生き物を飼う責任について考える。

4月25日(金) 9:45〜10:00
NHK教育・静岡
Gコード(35583)

捨てられたり、保健所に持ち込まれたりした犬や猫の処分をしている秋田県動物管理センター。この1年で、およそ2000匹のペットの命が絶たれた。センターの職員たちは、動物たちの命を少しでも助けようと奮闘している。しかし、場所や人手に限りがあるため救うことができるのは、全体のほんの一握りに限られている。人間の身勝手な都合でほんろうされるペットたちの姿を通じて、生き物を飼う責任について考える。

日のり子

 番組を見てペット犬に涙する人、遺棄者に怒る人、様々だったと思う。
 自分は朝から鼻水垂らしながら見ていたよ。

 刑務所の様に合理性だけを考えた、冷たく無機質なコンクリートと非鉄金属で象られた、灰色の殺風景な保健所。
 人に怯え口角が下がり悲しく見える其の表情でこちらを見る。
 貰い手が現れず期限を迎える事は薬殺、つまり死刑と同じ。
 何も悪いことしていないのに、生きているというだけで罪とされるやりきれなさ。
 そんな犬犬が今日も薬殺室のドアの向こうへヨタヨタと連れて行かれる。

 こうした番組は何度放送してもいいと思う。
 昼夜問わず繰り返し流して欲しい。

 よく知識人やプロ市民は、戦争の反対は平和で、平和は戦争を否定する事でしか存在しない、だから戦争反対という。
 じゃあ戦争の無い日本で、何の罪も無いペットが犬だけでも年間2000匹も殺されている社会が平和だと言えるのか、確かに戦争をするもしないも人間次第だが、其処に人間以外は含まれないのかと悩む。
 まあ最近は自然との共存という元々古くからあった考え方に回帰しているので其れ程悩まないが。
 勿論どっちにせよ人間中心の考え方が基本だが、しかも後者でも日本では食用じゃなくペットだから殺して焼いて終わり。
 ペットとして存在する以上ペットの役目を果たさなければ処分する処刑。
 矢張り捨てさせない方法を考えるしかない。
 そうなるとテレビ見せて涙目で啓蒙する位しかアイデアは浮かばない。

 猫なら街猫として放し飼いで地域ぐるみで可愛がられたり、大きくなればすばしっこくて脱げ足も速いから、都会の中でも逞しく生きて行けるだろう。
 だが犬は、山に居るだけで野犬として脅威にされ保健所行き。
 俺は山で見掛けても役所には通報しないから、流れ星銀の様に逞しく生きてくれと願う、でも其の子孫はペットじゃなく只の野良だから、街で見掛けたらバカボンパパみたいに横っ腹蹴って弱肉強食社会の厳しさ教えてやる、否、躾けてやるよw
 でも其れ、どうやって見分けるんだぜ?
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Posted by Virtue at 12:24 | 静岡 ☔ | Comment(1) | TrackBack(0) | 雑学/雑感
この記事へのコメント
秋田県だけなら年間2000匹でも、全国なら2桁増えるようです。
http://www.alive-net.net/companion-animal/hikitori/syobun-gensyou.html
戦争が無くても、野良猫、野良犬達に平和は無いわけですが、戦争になれば可哀そうな動物たちが減るわけでもなく、むしろ「かわいそうなぞう」の話のように、殺される罪なき命が増えるだけでしょう。お国の一大事で動物「ごとき」に配分される物的・社会的リソースは減少し、彼らの扱いは確実に悪化します。人間以外を含めて考えても、「知識人やプロ市民」の戦争反対は正しいです。
私はガス室送りにされるかわそうな犬猫達を減らそうとする市民団体に協力したことがありますが、その人たちは殺処分そのものに反対しているわけではありませんでした。
捨てられる命をどう減らすか、捨てられた命を助けてくれる里親をどう増やすか、どういう殺処分がせめてもっとも苦痛が少ないのか、の啓蒙をその市民運動はやっていました。
野良犬猫を放置すれば、野生の生き物である以上、さかりがつけば子供を産みます。不幸な命を増やしてしまいます。流れ星銀のように理性的な生活をしてくれればいいのですがね。
殺処分は死刑制度と同じで抑止効果があるのでは?犬猫を捨てようとする飼い主に対して、「捨てたら保健所で殺されちゃうよ」っていう心理的プレッシャーをかけられるのだから。
Posted by caz at 2008/04/25 21:46
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