2006/02/23 木曜日放送のフジテレビ『奇跡体験アンビリバボー』で、「奇跡“気功パワー”の正体 徹底解明スペシャル」をやっていた。
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/p323_4.html 張志祥氏の氣功能力からゼロ磁場についての答えを導き出すに至った。
今頃何でこんな話をするのかというと、昨日夕方頃寝ている最中に夢の中でゼロ磁場地帯の他の計測(観測)手法を考えたからだ。
自分でも何で今頃と思うわけだが、何でこんな簡単な事に気付かなかったのかと、フジの番組制作の「此以上はわからない」的な巧妙なまとめ方に落胆した。
勿論、ゼロ磁場だから、磁場を計測すればゼロなわけだけど、テレビでは其れ以外に何かをモニタする方法があれば、気の謎に迫れるかもしれないという落とし方だった筈。
ゼロ磁場と気功の関係についてもう少し詳しく話すなら、二つの強烈な磁場発生源がプラスとマイナスで丁度打ち消し合っている状態。
日本にも唯一のゼロ磁場地帯が長野県分杭(ぶんくい)峠に有る様だ。
丁度、大鹿村と上伊那郡長谷村の境にある断層の影響らしいが、要は二つの相反する強烈な磁力発生源が、互いに磁力を打ち消し合い、更に強烈な力で押し合ってベクトル的に釣り合って静止、断層動かない状態の所が、所謂『ゼロ磁場地帯』だと言う事だ。
勿論、釣り合わなければ、地面が動いて地震が起きる。
其れを上の気功師は体感的にわかるという事で、実際人体にも影響を与える事から、磁場や地層から気の謎が解けるのではないかという説に至った。
即ち所謂『ゼロ磁場地帯』とは、単なる磁界がゼロの場所という話ではなく、膨大なエネルギを貯め込んだ『ゼロ磁場高エネルギ地帯』と言える。
そしてテレビでは、其の動きが目に見えない内に秘めた強大なエネルギの存在を計測出来た時、其れが気の計測手段に成り得るのではという事だった。
何か一つ忘れていないか?
テレビでも例に挙げられていた事だが、例えば綱引きで釣り合った状態や、其の逆で押し倉饅頭で釣り合った状態。
即ち仕事量はゼロだが、エネルギは消費している状態だ。
もし此で気の計測のヒントになるのなら、地面を蹴って、地面を基準にエネルギが発生しているわけだから、筋力計測や或いは其の状態を計測するなら、サーモグラフィで人間が発生している熱量や歪み計等で観測出きる筈だ。
という事を夢の中で考えた。
抑も、其の例えは合っているのか?
其の一方で電磁石を用いてゼロ磁場の説明もしている。
従って二つの考え方が出て来てしまう。
つまり、二つ磁石がひっついた状態と、更に其れを押し付ける力を加えた、言い換えれば、磁力発生源が相対的に引っ付いた状態と、其の相対的に引っ付いた磁石を地面等を基準にして更に其れを押し付ける力を加えた状態という二通りの考え方だ。
ではゼロ磁場地帯ではどちらかというと、後者が其れに当たるだろう。
断層が磁力を帯びてるとは言っても、そんな強力なものではない。
磁力で断層がひしめき合っていると言うよりは、地殻の動きに圧されていると見るのが普通だろう。
では其の地殻は・・と、マクロ的にどんどん辿って行くと、マントルと其処から発生する地磁気、そして惑星同士に働く遠心力や向心力(万有引力)と、結局其の釣り合いという点で『重力』ではないかという仮説が出る。
しかし其のマクロ的見地からすれば、宇宙空間に浮かぶ引き合う物という点で、前者か?と思ってしまうわけだが、其処迄行くと絶対的基準・価値て何だ?みたいな話になってしまうわけだが。
其処迄行くとわからないので、今度は其処から逆に重力を念頭に置いて、惑星同士の公転の釣り合いの、惑星の自転の釣り合いの・・・と断層の釣り合い迄、ミクロに辿って行っても「此の番組は重力について考察しないのか?」という疑問が残るわけだ。
何れにしても、ゼロ磁場の効能というより、地質学的な重力やエネルギの蓄積による釣り合いという点に目を向けた方が、気の謎を解く道が開けそうだ。
「思考はエネルギだ」と聞くが、思考を言葉で伝える時には空気を振動するエネルギに変換して、空中を情報が飛び交うわけだが、では「気はエネルギだ」と単純に捉えるなら、どういう形で伝わるかは不明にしても、エネルギ発生源のエネルギ量はあらゆる計測機器を駆使すれば計れるわけだ。
つまり其れがゼロ磁場の環境に等しいのだから、此は地震予知にも通じる学問で、地震観測機器を駆使してエネルギを算出し、其れが生物にどういう形で伝え影響を及ぼしているかを研究しても、気の謎に迫れるという事になる。
従って人か地かで選べば、自分は地からアプローチして、或いは天文学とか物理学で重力や引力が空間に与える影響を研究をした方が、気に迫り易いのではと思った。
もしかして気の力を発生させる気功って、引力発生法?其処から重力が影響してくるのか?