2008/09/16

最近は窓開けてクルマに乗っている人が多い

 パワー・ウィンドウやエアコンやドア・ミラーが普及し出した'80年代は、乗る時に窓を開けるのは普通だった。

 '90年代後半では其れ等が完全に当たり前になっていて閉め切り状態、教習所では踏切の音を拾う為に窓を開ける事を忘れる人が多いので、乗車時に予め開けておく事を指示されていた位だった。

 そして'00年代後半、オイルショックで燃料価格が高騰し省エネと健康志向から、空調、特にエアコンを使わない人が多くなった。

 流石に夏の炎天下では無理だが、其れでもこないだ富士山の5合目迄行った時は、ずっと登り調子で高負荷だし外は涼しいので窓を開けて走った。山はだいたい開けている。

 効率の良い窓の開け方は、空調を内気循環で前席を50mm前後、対角線上の後部を2/3弱程度開放すると後ろから入った空気が前から外へ抜けて行く。
 後部が開けられない場合は、外気導入で同様の効果が得られる。
 外車は結露で電気系統が痛まない様に外気導入がデフォなので後者の方法になる。

 勿論走行状態の話だが、何故クルマは前に向かって進んでいるのに前に空気を抜こうとするのかと言えば、要は後部の窓より前部の窓の方がフロントガラスにぶつかった空気が天井や両側面に沿い指向性を持って強く流れるコアンダ効果で気圧が低くなり、窓の隙間に伴う負圧による吸い出し効果(=ヴェンチュリ効果)を利用し易いからである。
 一方後者の外気導入による換気方法は、フロント・グリルから入った空気をエンジンルーム等から吸ってバルクヘッド(隔壁)を介して運転室内の前席のウィンドウから抜いているので、前から後ろへのフローと言える。
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2008/11/24

三菱自動車整備専門学校(MMTTI)が廃校する意味

http://www.csmtc.co.jp/mmtti_new/main/entrance/info.html
平成20年(2008)以降入学生の学生募集停止について
謹啓 皆様方におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
 また、日頃から三菱自動車整備専門学校の教育に対しまして格別のご配慮及びご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、三菱自動車整備専門学校は昭和42年の設立以来、自動車整備士の養成を行う教育を行ってまいりましたが、近年の18才人口の減少や高学歴化志向及び同種専門学校の中核都市での設立等により、平成17年度から定員数未達の状況が続き、今日にいたっております。

 学校設立以来、約1万名強の卒業生は、卒業後の多くの方々の暖かいご指導のもと、整備業界を中心に活躍をして戴いておりますが、18才人口減少等の近年の社会情勢等を踏まえ、熟慮に熟慮を重ねた結果、本年4月入学生の卒業までは三菱自動車整備専門学校の役割・使命を果たした上で、四十数年の歴史を閉じるとの判断に至りました。

 従いまして、来年4月(平成20年度)以降の2級自動車整備士コース及び1級小型自動車整備士コースともに学生募集は行ないことといたしました。
謹白

平成19年2月19日
三菱自動車整備専門学校
学校長 加藤 克己

 此れ、ディーラ及びメカニックへのショックは計り知れないよ。
 特に母校を亡くすという意味では精神的ダメージがでかい。

 要するに2010年以降、正規ディーラから若手の二級整備士が居なくなり、良くて高卒の三級整備と定年退職した団塊爺さんの再雇用でやって行かねばならないという事だ。
 もっと突っ込んだ言い方をすれば、事実上、メーカーの三菱自工がグループ子会社の正規ディーラである三菱自販を通じての自動車保守整備事業を放棄し町工場に丸投げする事を意味する。
 恐らく自工も事実上倒産か親会社に戻るかトヨタに買収されるかという選択に迫られるのだろう。
2008/12/13

ビッグスリーが逝く…

 タモリ、たけし、さんまのBIG3じゃないよ。
 GM(ゼネラルモーターズ)、フォード、クライスラーだよ。

 アメリカンマッスルカーは中国では結構売れてたみたいだけど、焼け石に水だったね。
 上院で救済法案が蹴られちゃったけどwこの先どうすんの?死ぬの??
 フォードは生き延びそうだけど、GMとクライスラーは?

 悪党やテロリストが乗るクルマは日本車と相場が決まっているのに、トヨタ車に乗ったCSIとかジャック・バウアーなんて観たくないよ!
2009/01/27

RX-7のタイヤがドリフの様に脱輪する動画


 ルパンルパーン(←ルパンザサード)!w
 見事4輪共全脱輪www

 減速した瞬間にナットが緩んで、駆動力とサイドフォースが集中的に掛かった左後ろが先ず耐え切れずにガタッと外れ、其の拍子で浮いた内輪の右後ろがデフによる逆回転効果でパーンとナットと一緒にタイヤ諸共弾け飛び、テールスクワットの勢いで其の侭路面に叩き付けられた反動で右前輪が浮き上がりリバウンドで脱輪しコロコロ…、駆動力も無くコーナリングフォースだけで押さえ付けられていた外輪の左前は辛うじてボルトに支えられつつ脱落はしたがフェンダに引っ掛かってタイヤミサイル不発と、三菱も吃驚の丸で教科書通りな教材に使えそうな映像。
 1G(車体を下ろした状態)で本締めを忘れた侭、仮締め状態で走っちゃったんだろうね。

 地面に叩き付けられたサス周りはアライメントが滅茶苦茶に狂ってるし、ブレーキロータは4輪共御釈迦。
 フェンダは交換出来るけどクオータは交換不可。
 あんなにヒシャクレてる上にボトムは完全に潰れてるから板金で叩き出せないので、まあ要するに廃車?
2009/03/26

道路工事を止めれば、経済効果は上がる

 エントリーのタイトルが結論ですが。

 道路工事の横を擦れ違う度に僕は「道路が傷んでくれてた方がクルマも傷んで経済効果が上がるのに…」と話すのですが、皆爆笑しますね。
 狭くて細い誰も使わない様な道に至迄、何所も彼処もアスファルトで奇麗に舗装する必用は無いし、少々傷んでくれてた方が世の中全体にとっては都合がいい。
 タイヤ→サス→シャシーと傷んでくれたらどんだけ経済サイクルに貢献出来るか。

道路が傷んでる方が善い理由
 道路工事をしなければ税金の無駄を省ける。
 公共工事止まりの景気滞りを防げる。
 平均車速の低下。
 運転技術の向上。
 雨天時にクルマと人との間に江戸時代の様な風情が出る。
 リサイクルを含めた自動車関連技術の活性化。
 道路利用負担をクルマの傷みとして直接利用者へシェア出来、修理代と部品代で修理屋やメーカの利益となり税収も増える。

 結果、社会全体にお金が回り目出度し目出度し。

 しかし結局の所は経済効率からくるバランスなんでしょう、恐らく此れからの日本は必然的に嫌でもそういう流れになって行くと思います。

 日本の自動車開発は、オフロードで耐久性と走破性を図る箱根に始まり、オンロードで持久性と高速走安性を図る谷田部から築かれて行きました。
 こうした日本の風土を踏襲する通過儀礼があったからこそ基幹産業として根付いたわけです。
 従って此れからのトレンドは整備性でしょうね。
 リサイクルの影響で分解のし易い方向へは進んでいますが、作ると壊すの中間の具合が未だに良くありません。
 電気自動車になれば一気に簡素化されるでしょうけど。
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2009/07/29

F1第10戦ハンガリーGP予選でのマッサの貰い事故の話

 バリチェロの落とした丁度拳大のコイルスプリング(約800g)が、後方を走るマッサ(28歳)の左目上に直撃し脳震盪を起しタイヤバリアに刺さった二次被害による事故。

 報道によると280KPHで直撃を受けたとされているみたいだが、減速中に当たってるから200KPH弱ぐらいだと思う。

 事故の前後6秒間をザックリ分解するとこうなる。

 直線フルスロットル(-2秒)
 コーナ手前でアクセルオフ(-1秒)
 ブレーキング開始
 コイルスプリング直撃(0秒)
 ステアリングせず直進
 左手パドリングでダウンシフト(1秒)
 芝生へ落ちてコースアウト(2秒)
 更にパドリングでダウンシフト継続
 ゼブラで飛び上がった衝撃でブレーキングが緩む(3秒)
 その浮き上がった車体でグリップを失った侭再びコースイン
 コースを横切ってサンドトラップに侵入
 その侭タイヤバリアへ激突(4秒)
 激突した衝撃でハーフスロットル

 其れにしても脳震盪起こし乍ら握力だけは反応してるんだから凄い。
 ステアリングは直撃を受けた一瞬の空走距離でコーナ手前内側に突っ込んじゃって切りようが無かったから、切れても切れなくても直進の侭突っ込むしか無かっただろう。
 尤も頭蓋骨を骨折する程の衝撃だったので、目も首も回らなければ腕も回らないので恐らくは後者だったと思うが。

 早く元気に復帰してもらいたいですね。
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2009/08/19

有り得ない自転車屋店員のアドバイス

http://www.hinalog.com/blog/2009/08/post_98.html
私が最初にクロスバイクを買った時、右も左もわからない初心者の私は、店員さんに色々とアドバイスをしてもらったのですが、

・どろよけは美しくないからつけない。(=タイヤはむきだし)
・ギアのカバーは美しくないからつけない。(=ギアはむきだし)
・かごは美しくないからつけない。(=リュックを背負えばいい)
・スタンドは美しくないからつけない。(=どこかに立てかければいい)


・・・と、ことごとくママチャリ的な装備を否定されたのです。

でも、「そういう物なのか・・・便利だと思うけど、世間知らずで笑われるのもいけないし、とりあえずは従っておこう・・・」と何となく自分を納得させてきたのです。

 信じられん…こんな馬鹿な店員が世の中に居るんだな。
 標準装備されるべき物が付いていないのは、付けないという選択肢の為ではなく何を付けるかという選択肢の為に存在する。

 泥除け(マッドガード)つーかフェンダーだろ?自動車なら重要保安部品だぞ、無いと石とか跳んで来るからね。
 自転車だって途中で雨降って来たら、特に水はけの悪い東京ならフロントフェンダが無けれ顔射状態で視界不良で泥水飲まされるし、リヤフェンが無ければ背中にウンコ投げ付けられたみたいに泥水浴びる。
 店員であれば此処の部分は安全上、遠慮無しに堂々と販促出来る、否するべきオプションだろ。
 色や形も豊富で好きな物を自由に選べ、吊るしフレームで唯一個性を発揮出来るセンスが問われるポイントでもある。

 そしてギヤカバーやチェーンカバーの類。
 此れは女性には欠かせないパーツで、此れを付けていないとスプロケにスカートやズボンの裾や靴下が巻き込まれ衣服に穴が開いたりオイルで汚れる危険性が高くなる。
 特にとろい人間程こういうトラブルが多い。
 逆にカバーの出来が悪かったり乗り方に変な癖が有ると、反って衣服が巻き込まれ易くなったりする事もある。

 カゴは見た目の美しさどうこうより、特に荷物を入れた場合に重量バランスが大きく崩れ易く走安性が悪くなるからリュックがベスト。

 スタンドは立て掛けるとフレームが傷むので付けるべき。

 抑も自転車は盗難に遭い易い物なので、高価だと気が気じゃなく日常生活の街乗りには向かない。

 自分も15年ぐらい前だったかマウンテンバイクブームの時、宮田のアルミ製フレームのリッジランナーを買ったが、重いU字ロックは当然、防犯ブザー迄付けて乗っていた。
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2009/08/20

創価学会員の木根尚登が人身事故、次は宇都宮隆か

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090820-OYT1T00535.htm
木根尚登さんが人身事故、そのまま立ち去る

 人気バンド「TM NETWORK」のメンバーで、ミュージシャンの木根尚登さん(51)が今月10日、東京都港区で乗用車を運転中、歩行者の男性に2週間のけがを負わせる接触事故を起こしていたことがわかった。

 木根さんはそのまま現場を去っており、警視庁赤坂署は自動車運転過失傷害と道交法違反(報告義務など)の疑いで書類送検する方針。木根さんは同署に「電柱だと思った」と話しているという。

 同署幹部によると、木根さんは10日午後3時30分頃、同区南青山の路上で、乗用車左側のサイドミラーを神奈川県内在住の30歳代の男性歩行者に接触させた疑い。被害者の男性がナンバーの一部などを覚えていたことから発覚した。
(2009年8月20日12時47分 読売新聞)

 小室哲哉アウトー、木根尚登アウトー、宇都宮隆で3アウト、チェンジですね。まあT.UTUさんは悪い噂は全然無いですが。

 此れって直ぐ降りて確認してりゃ大した事じゃなかったのにな。
 しかも30代ならファンの可能性だって十分有る。

 抑も木根は自動車音痴、元い機械音痴で、パンクしただけでパニック起こす人間。
 当たったの自覚してるからまあ当て逃げだろうね。

 しかし選挙時期で創価タレントがテレビに出突っ張りの中でこういうのは痛いですね。m9(^Д^)プギャーーーッ
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2009/09/04

今シーズンのF1が半端無く面白い件

 ぶっちゃけ毎度欠かさず最後迄見れる様になったのは今シーズンからだわ。
 終わるのも早く感じる程で実際に短くなっているのかもしれないけど、自分にとっては凄く丁度いい競技時間。

 こんなに面白くなったのは偏にレギュレーションの御陰。
 ウイングですウイング、ウイングの投影面積減らしたからでしょう。
 ダウンフォースだと50%程度の削減というから、そら平均スピードも速くなるわな。

 去年迄はフルアーマー状態だったけど、今シーズンからはインディーカーの様な簡素で美しいフォルムになった。

 ホント見ていて楽しいよ、だって従来と全く違う走りなんだから。
 俺生まれて初めてだよ、車載映像観て仰け反ったの。
 今迄なら全区間を連続的且つ何ラップも走れないにせよ、サーキットの一区間だけなら自分でも集中して走り抜ける自信が有った。
 所が今シーズンは違う。
 コーナリングのズルズルしたスライド感、トップスピードの異常な速さ、オーバテイクのスリル等々、全てに於いて走っている次元が違う。
 見ていて「俺無理だわ…」と初めて音を上げた。
 マジでF1ドライバの走りに驚怖や狂気を感じた。
 彼奴等頭おかしいよ、どうかしてる、否いかれてる!と出川ばりに。

 しかしどうもF1を観ている連中を眺めていると、オタクが多いのか何だか知らないけど話してる内容に変化が見られない気がする。
 こういう時、女性の反応の方が素直で「よくピットにあんなピッタシ止まれるね」と運転する側の立場で見ていたりする。
 そう、結局殆どがレースマネージメントを司る監督目線でしかないのだ。
 もし此れが野球やサッカーであれば子供の頃に経験する遊びなので、容易にミラーニューロンが働き監督と選手双方の視点で物を感じる事が出来る。
 所が自動車となると18歳から。
 しかもモータスポーツがサーキットに隔離され身近に感じられる下地も無い。
 此れは今更もうしょうがない事なんだろうけど、文化として定着しない大きな理由だと思う。

 しかし其れにしたって不感症過ぎだろと思うんです。

 もうね、あの狂気の沙汰を感じられない人は普通自動車免許を返上した方がいいでしょう、危険過ぎます。

 という事で、F1を普段見ていない人は次回9月13日に第13戦イタリアGPがあるので、一度騙されたと思って試しに御覧ください。
 シューマッハの様なスター選手は居ませんが、スタートの1コーナ目で爆笑請け合いですw
 レギュレーションの詰まったレースのスタートは、マシンの性能差よりパイロットの危機管理能力が発揮されます。
 正に弱肉強食、白人アニマルの世界です。
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2009/09/12

道路事情を悪化させる劣った自動車文化に根付く精神論

 最近老人が増えた影響か道路事情が悪化してる気がする。

 歩行者も然る事乍ら運転がヤバい。
 夕方や悪天候で辺りが暗くなってもライトを点灯しないクルマが殆ど。

 自分さえ見えていれば、線からはみ出さえしなければ、速度さえ出さなければ、ぶつからないという歪んだ法令遵守の思想が事故を併発している。

 もう此れは日本の自動車社会の黎明期からずっと変わらない。
 操縦を静的な家電操作や座敷所作と勘違いしている人間が多過ぎる。
 まさか今時ポンピングブレーキをしてる人間は居ないと思うが、昔はJAFが推奨していた。
 此れが自動車版ゆとり教育だ。

 スピードとは人間の本能、其の本能を合理的な思考で理性を導きコントロールするという思想が根本に無ければ一向に進歩しない。
 自動車教習所や警察はクルマに対する愛着心や運転する楽しさという熱を奪う為に「クルマは移動手段としての単なる道具」と半ば見下し気味に唱える一方で、其の手段の為に前段階の生活態度へ踏み込み「余裕を以て出掛けましょう」とクルマは生活の一部です的な自動車を中心とした手段の目的化という本末転倒で両極端な唱え方をする。
 「してはいけない」「やってはいけない」といったダメダメな精神論に法的な刑罰という驚怖で更に押さえ込むという遣り方は、一定の成功は収めても社会的な進歩を遂げた事は無い。
 無論歴史的に見れば負の遺産を教訓としては学べるが、其れは当事者として有効に生かせるのは天変地異や内乱や戦争で法がリセットされた後の話だ。

 自動車の運転で一番重要な事は、止まれる速度で走る事だ。
 其れさえ出来れば、極端な話、速度標識なんて必要無い。
 つまり裏を返せば、止まれないから速度制限を設けているという事。
 しかし此の“止まれない”は、物理運動に則った制動距離によるものではなく、ドライバがブレーキを確り踏めないから止まれないという意味だ。
 要するに、ブレーキも碌に踏めないのに制限速度さえ守っていれば安全運転だと思っている危険な運転未熟者が、国内に290万人も居るという事だ。
 結局、教育と許諾に於けるコストのバランスで道路事情が成り立っているわけだが、運転未熟者を鍛えず弱者として過保護した結果が此の有様だという事だ。
 だから高齢者は一定年齢に達したら免許は返納して二度と運転するな的な意見が平気で飛び出す。
 老化による衰えも鍛えれば回復出来る所と出来ない所がある。
 回復して運転に適正なら問題無い。
 勿論、審査が執り行われるという架空の話が前提だが。

 言わばステディカムをオペレーティングする為に体を鍛える様な物で、此れこそが自動車が生活の一部として必要不可欠な人の為の道具とするポジティブな手段の捉え方ではないだろうか。
 つまり事故らない為の朝寝坊は改善し辛いが、運転出来る様になる為なら肉体改善に打ち込み易いという同じ目的化でも意欲に左右されると言う事。
 何故なら人間は欲に早く長く浸ろうとする為にモチベーションとして本能的にスピードを求めるからで、従って同じ早く移動する為の手段の目的化でも、前者は事故らない欲として成立し辛く三大欲求の一つとして目される睡眠欲に逆らうモチベーションなので達成困難となる。

 道具に対する愛着心も八百万の神の偶像崇拝の思想を持つ日本人としては当たり前の事だ。
 道具を道具として真っ直ぐ見られるに越した事は無いが、実際「只の道具です(キリッ」って格好良くキメられる場面があるとすれば事故った時ぐらいだろう。

 次回は止まれる速さで走るとはどういう事かにつて、合理的理性の働かせ方と合わせて書きます。
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